内視鏡室
当施設の内視鏡室では、内視鏡検査を受けられる患者様の不安や苦痛を少しでも取り除き、安心して検査を受けられる様に説明させていただきます。
私たち内視鏡スタッフは患者様の安全・安心を一番に考え、アットホームな対応をさせていただいております。
検査実施日
お問い合わせください。
検査の流れ
胃内視鏡検査（胃カメラ）
- 胃を見やすくするお薬を飲んでいいただきます。
- 経口の場合はのどに麻酔のゼリーを含んでいただきます。
経鼻の場合はスプレーの麻酔をします。 - 麻酔が効いてきたら、検査するお部屋に入り、胃の動きを止める注射をします。
- 経口の場合、マウスピースをくわえていただきます。
- ゆっくりカメラを挿入していきます。
つばは飲み込まず、力を抜いておいてください。 - 検査終了後、麻酔が効いている1時間は絶飲食をお願いしています。
（組織検査を行った場合は2時間絶飲食となります）
大腸内視鏡検査（大腸ファイバー）
- 前日の寝る前に下剤を飲んでいただきます。
- 翌朝、来院していただきましたら、下剤を内服していただいて腸の中を便がない状態にしていただきます。
- 午後より検査を行います。
（腸がきれいになった方から順に検査を行います） - 肛門から柔らかいファイバーを挿入します。
がんやポリープなどの腫瘍のほか、出血の原因を調べます。 - 検査終了後帰宅となります。
ポリープ切除を行った方は一泊入院して様子を見ることもあります。
内視鏡 Ｑ＆Ａ
内視鏡検査ってどんな検査？
胃内視鏡検査（胃カメラ）・大腸内視鏡検査（大腸ファイバー）は内視鏡を使用し、がんの診断やポリープの切除を行っています。
胃カメラは口と鼻からがあるけれど、どうちがう？
内視鏡を鼻から入れる場合は、検査中でも会話が可能です。
